2024(令和6)年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
こども未来創造学園ではTEAM JAPANと共に「今、自分たちにできることを!」を合言葉に、長期的な支活動をさせていただきます。
当学園でお預かりしていた皆様からの寄付は、活動を継続しているTEAM JAPANに寄付をさせて頂きました。
寄付額17,038円
皆様からお預かりしている善意の服は、能登での需要が次のステージに移行していることから、学園でお預かりをしております。
2月10日
TEAM・JAPANに合流 雨の中、テントの下で皆さんに届ける温かい焼き芋作りに参加。
仕上がりまでの間はTEAM・JAPANの拠点となる建物が各地から集まってくるボランティアSTAFFの宿泊場所となるため片付けのお手伝いをしました。
お昼前からは門前町で炊き出しをしている地域のみなさんのところに物資を運びました。
七尾にあるケアホームでは物資と共にこども達の思いも届けました!!
STAFFの方々には「元気が出るわー」と言っていただき、玄関に飾ってもらうことになりました。
拠点に戻りながら物資の届いていないお宅を個別に訪問し、物資をお届けしました。
2月11日
金沢市内の支援物資が集まる体育館で敷布団をお預かりし、昨日訪問した七尾のケアホームにお届けしました。
門前町の炊き出しをしている地域の皆さんから、炊き出しを運ぶためのお盆がわりの箱を作るために、ガムテープが欲しいと要望があったので、布テープと養生テープをお届けしました。
この日は携帯で地震アラートが鳴った日でもありました。海岸べりの道路で、反対側は岩山が迫り出しているような場所だったため、能登に来て初めて恐怖を感じました。
車を止めると「大地震がきます」「大地震がきます」と町内放送のアナウンスが響き、地元の人たちも家から飛び出してきて、不安に拍車がかかりました。ここで活動することは危険と隣り合わせだという事を実感しました。
しかし私たちはまた能登へ向かいます。「今、自分たちにできることを!」
皆様の支援をよろしくお願いいたします
こども達が能登を思い一生懸命に製作しました。
雲外蒼天とは、どんな試練でも、乗り越えれば快い青空が望める という意味。